店舗設計・店舗デザイン【和風イタリアンレストラン】和歌山県岩出市の詳細です

カウンター席

店内奥から入口方向

テーブル席

会社名 『まちの設計屋さん』林建築デザイン事務所
所在地 京都府 京都市伏見区深草 極楽寺町6番地
URL http://www.sekkeiyasan.net/
受注可能地域 京都 滋賀 大阪 兵庫 奈良 和歌山 三重 望まれれば全国
代表者名 林 哲三

左:外部路地夜景。右:店内通路

左:通路から店内方向。右:パントリー前

作品の説明

店舗設計デザイン・監理【和風イタリアンレストラン】和歌山県岩出市。
和風味のスパイスを利かせ、お箸でいただくパスタ料理の店。
2008年1月11日OPEN。
開業地は和歌山県岩出市郊外の国道24号線沿い。近くにはJR岩出駅。
店名は、洋麺処 “あいる” 。 I’ll だから1月11日が開店日。
新規独立開業、31歳の青年オーナーシェフのお店。
瞳の輝きに、みなぎる自信が強く伝わってきたのが第一印象。

インターネットを通じて相談を受けたのは前年の4月ごろ。
和風インテリアの中で創作料理のパスタを、お箸で戴く店づくりをしたいとの依頼。
打合せを重ね、実施設計に着手したのは9月だった。メールのやり取りは20回を数え一回に送信する文字数は3000ほどであったろうか。直に会っての会話も大切なのだけれど、文字に置き換えての作業は、じれったそうに思えるが考えを整理してからの深いやり取りは、短い期間の付合いでも何処か、旧知の間柄に近く感じられるようになるものである。相互の努力は当然必要だけれど、この行為が大切に思う。

敷地形態は長細い三角地。前面道路の国道に車を走らすと、街路樹の豊かな繁りに隠れ見過ごすほど。近くには根来の里が位置する環境。
店内のイメージは、モノトーンのコントラスト。
明るい明度の部位は、白の漆喰色。
濃い明度の部位は、単純には墨色に近いが、根色はオレンジ色。
自然の木肌を残した染色仕上で、暖かさを残しながらシャープな印象が保てる工夫とし、料理の色調が主役になるように、脇役のインテリアは控え気味とした。
唯一、オープンキッチンの大きなステンレスフードには、
日本古色で、艶やかな漆塗りの“あかいろ”として店舗のシボルカラー。
美味しさの表現に、シェフの動きもインテリアのひとつとしても溶け込むように
照明計画でその効果を狙った。

カウンターは和の色調を保ちながら、TOPはタモの集成材を白色に染色。
腰壁は淡いベージュ色の白大理石をボーダー貼とした。
その腰壁を床下からライトアップし柔らかく浮き上がらせ緊張しがちな全体の色調を和らげる効果を狙っています。
シェフのレシピに隠し味があるように『まちの設計屋さん』は、和風の中で、大理石ボーダーのライトアップにイタリアの匂いを託し、ほんの少しバター味の表現として、オーナーから依頼を受けた店舗デザインのお答えとさせて頂きました。

外装は、長さ4Mの北山杉の焼き杉板貼と漆喰の白壁。
アプローチは、三角の変形敷地の特性を生かし、入口の木戸から長い路地を蛇行しながら店内へと導くように計画しています。

引渡しを終えて、オーナーシェフから試食させていただいたパスタは・・・美味。
食べ物に好き嫌いが多い私でも美味く、一気に完食してしまいました。
貧乏舌の私が言うと説得力がないのですが、多分大丈夫だろうと確信しました。

竣工の時、身に余るほどの優しい眼差しで喜んで戴けたものの、
その答えはこれから。・・・もし、数ヶ月後にも変らぬ笑顔なら、その時は、子供のように喜びたいと 毎回そう思います。開店よりちょうど一年が過ぎ今も女性客でにぎわっています。
良かったなぁ~頑張らはったんやなぁ~。本気でそう思います。


大げさではなく、依頼主は人生をも賭け、新規独立される店舗設計の場合には、
ひときわ胃が痛くなる感覚を覚えながらも、その店創りの新鮮さに魅了されつづけて
好んで店舗設計デザインは住宅設計と共に、これからも長く続けて行きたいと思っています。
仕事ながら、設計を続けさせる魅力とは、あの優しい笑顔に出会いたいから なのだろうと思います。
早々と次のお店のお話しが聞こえて来るようです。

会社の特徴

『まちの設計屋さん』林建築デザイン事務所は、飲食店の店舗開業・店舗設計・店舗デザイン・店舗改装に精通した店づくり設計士で、インテリアデザイナーとして、店舗デザイナーとして、京都で活動しています。本来は建築設計事務所の一級建築士で、インテリアプランナーの職域で、建築家と呼ばれる仕事内容ですが、『設計屋さん』と呼ばれる身近さが心地よく、店舗デザイナー、建築デザイナーとしても30年ほど業務をしています。これまで、店舗設計の業務では、飲食店の設計が多く、業種も多岐に及びます。ダイニングバー・レストラン・中華料理店(チャイニーズレストラン)・洋食店(洋食屋)・和食店(日本料理店)・居酒屋・焼肉店(焼肉屋)・焼鳥店(焼鳥屋)・うどん店(うどん屋)・蕎麦屋(そば屋)・ラーメン店(ラーメン屋)・鉄板焼き・ステーキハウス・お好み焼・たこやき店(たこやき屋)・寿司店(寿司屋)・割烹(割烹店)・お茶屋・フランス料理店(フレンチレストラン)・イタリア料理店(イタリアンレストラン)・カフェ・カフェレストランなどが主な業種で、その他の店づくり設計もさせて頂きましたが、未だに魅了され続けるのは、根底の”まいどおおきに”の店づくり設計が最高に楽しいのだろうと思います。 業務地は、京都をベースに、滋賀県・大阪府・兵庫県・香川県・愛媛県・奈良県・和歌山県・三重県・岐阜県・愛知県・静岡県・東京・宮城県・熊本県で ご縁がありました。 「設計屋さん!あんた面白そう・・・なんか気に入ったから、少し遠いがやってくれるか?」 なんて伺えたら、「まちの設計屋さん」冥利につきます。 喜んでさせて頂きたいと思います。

低予算であっても一本筋の通った店づくり、凛としたものが大切だと思います。事業ですから予算ありきながら、余りにも数字に翻弄されすぎると夢少なく現実的なことに終始してしまいがちです。何処か一つでもいいから、お店の魅力になるようなドキッとする新鮮な表現をしたいものです。お店が稼動してからと思っても営業を始めてしまうと現実的には難しい事が多そうです。工事予算限界点の見極めは難しく限度はあるでしょうが、頭から無理だと決めつけて諦めるのではなく、挑戦する意識が大切に思います。無茶は駄目ですが、オーナー自身が気に入った夢のある設計内容でなければなりません。この店づくりがしたいと思える考え抜いた設計をしてこそ命をかけるに等しい大海への船出に意味があると思います。
一方的なお仕着せの設計ではなく、プロとしてご一緒に店づくりの設計をしたいと思います。工事業者さんを決めるのはその後でも良いのです。
工事業者さんに、自分がしたい店づくりの設計図を渡し、幾らで工事をしてくれるのかを問うのが見積りなのです。同じ条件での見積もりを比較出来ますから正確に高い安いが解ります。

設計のプロと、工事のプロは目的のものを創りあげようとする事は同じながら、根底にある意識の違いを思えば解かりやすいと思います。
工事のプロは、契約内容が決まった後、よりよくする事に対しては追加予算があれば別ですが、良くしようとする気持ちがあっても、ほとんど費用が伴いますから理解出来たにせよ億劫になります。やればやるほど利益が目減りしますからそう考えるのが自然でしょう。
設計のプロは、オーナーの利益と同じ感覚です。工事が完成するまでの間、出来れば契約内容よりもよりよくしたいと考えるスタンスです。それぞれが業務ですから自然な事ですが目的意識の違いからも、もちは餅屋の専門がするのが良いのです。もちろん、設計者と工事会社はけんか腰でするわけでも御座いませんし、協調して進めて参ります。あくまでも設計者はオーナーの利益になる立場で考えて進めて参ります。

『癒し』という言葉が流行のようになっている現代、お店を『癒しの空間』・『癒される空間』と感じて来られるお客さんも多くおられます。自分たちの現在住んでいる家や勤め先では味わえないチョットいい感じの非日常の空間、またどこか懐かしさを感じるノスタルジックなホッとするような癒しの空間…。そんな空間をお店に表現してみませんか?

 また、お店を持とうとされるみなさんは、ずっと夢を持ってこられたと思います。こんなお店、あんなお店…。そんなずっと思い描いていたお店を現実化するお手伝いを私たち、まちの設計屋さんはいたします。街に活気が出るのは、一つのお店からといっても過言ではないと思って取り組んでいます。多くの方が、みなさんのお店に訪れ、笑顔で帰っていただく、そんな空間を提供します。

 企業として出店される場合だけでなく、個人で新規独立開業される方とも多くの店創りを経験しています。豊かな資金力でなさる方もいらっしゃれば、極限の予算で何とか開業を考えておらる方もいらっしゃいます。多くの場合、今までのキャリアを生かし、ご自分の店舗を持つという強い信念の方ばかり。 足元がふらついている人には出会った事はないです。

想いを実現するため、今まで頑張って蓄えてこられた大切な資金で、不足の方は、公的機関からの借入をなさるのでしょう。銀行の融資相談窓口に始まって、国金、保証協会・・・。知っていても、勤めている頃なら、あまり身近ではない公の窓口・・・一抹の不安もあることでしょう。

でも、ご自分の感覚センスを信じればこそ、リスクは承知で前進なさるわけだと存じます。無理をしなくて今の延長なら、それほどの不安は無いのでしょう。でも、夢が勝り独立される。

独立しようとする方の瞳の奥の輝きは新鮮で、一般の方とは違います。想いはひしひしと伝わり、設計者の私は、何ほどもお手伝いはできないのだけれど、気持ちを込めた店創りの設計をさせて頂きたいと思っています。誰もが声を大にして叫びはしませんが、新規独立開業とは、命をかけた想いと知っています。設計者の立場ながら、過去の経験から時に厳しいお話する事もございます。店創りを一緒にと託され、相棒と選んで戴いたからには本気で真剣だからお許しください。きっと繁栄店にする思いで溢れます。ほとんどいつもは笑顔です。

私の自慢は、デザインが優れているとは気恥ずかしくて声に出しては申せませんが、それよりも、設計させて戴いた店舗の総てが成功なさっています。私の設計が優れているのではなく、総てのオーナーさんが優秀であった結果だと思います。たまたま、その設計を担当させて戴いただけなのですが、未だに途切れず続いております。その事が私には最も大切です。それなりの理由も密かにはありますが、ジンクスだというのならそう思いたい。お願いですから、私に設計を依頼しようという大胆な方がおられるのなら、ささやかな私の自慢、ジンクスを途切れさせないで下さい(笑)。
その為にも設計に想いを込めてお渡したいと思います。

同じ人生を過ごすなら、自分には少しだけでも正直で在りたいと、単純人間の私は思う程度です。気が付けば、独立して30年近くにもなっているようです。
それだけに、夢を抱いて独立開業する方を、何処か自分とオーバーラップするようで、心から応援します。私の知っている範囲なら誠意を持ってお応えします。何なりとメールで相談してください。

飲食店の開業・新規開業・独立開業・店舗改装・店舗内装など、店舗設計・店舗デザインのことならお任せ下さい。お店づくり設計士、京都の「まちの設計屋さん」がお手伝いさせていただきます。「まちの設計屋さん」は京都の建築設計事務所で、林建築デザイン事務所のサブタイトルです。
メールの設計相談を始めまして8年になりました。設計のご相談は無料ですので、先ずは熱い想いを聞かせてください。お気軽に。

会社の得意分野

純粋な建築設計事務所でもありますので建築を基礎から知っています。併せて店舗設計・デザインも30年を過ぎ多くの経験をして参りました。建築を知っている一級建築士で、店舗設計のデザイナーだから表現出来る事があります。飲食店舗設計デザインが得意です。費用をかけない場合でも、凛とした表現は出来るものです。
少しでもいいから施主さんも工事に参加した手づくり感覚の店舗も良いものですよ。だからと言って、設計をしっかりしますので、みすぼらしい表現にはならなくて、暖かさや想い入れの表現となり、お店を守ってくれる“気”としてにじみ出てくるものと思います。塗装の一部でも、壁塗りの少しでも良いと思います。想いを込めた表現をご自分の手で少しでも加える事がお店を大切に思う愛着心がより増幅して繁栄店へと結ぶ心の支えになるものとも思います。

『まちの設計屋さん』 林建築デザイン事務所 
はやし てつぞう

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